R2年度 国補通常砂防(事業間連携)(加速化)工事 矢の沢
発注者: 長野県伊那建設事務所
工 期:R3.6.1~R3.12.27
請負金額:27,450,000円
矢の沢において、災害に対応可能にするため、荒廃地の保全施工をしました 。
矢の沢は、昭和58年9月に比較的規模の大きな土石流災害が発生しています 。
流域には、治山ダムが6基ありますが既に満砂状態であり、斜面勾配も急であることから土石流の再発が懸念されます。
今回は渓流の荒廃地を保全施工し、下流流域の家屋および高速道路の安全を守ることを目的とした工事です。
着工前と竣工の写真で変化をご覧ください。